【飛行機ネタvol11】パスポート申請
6月にJGC解脱後、初の海外は8月の夏休みに家族でホーチミンへ行きます。
妻と娘はまだ今の時点では行けないので
パスポート申請が必要な状態でした。
今回は、申請時〜取得までのお話を。。。
1.web申請書が対応してるか確認せよ!
2.必要な書類
3.記入時の注意点
4.申請時の注意点
5.受け取りの注意点
6.まとめ
1.web申請書が対応してるか確認せよ!
ご自身が住んでいる地域がWeb申請対応しているか確認します。
ご自身の都道府県×パスポート×web申請で検索すると
対応しているか判断できますよ。
対応していたら、外務省のHP(下記)にアクセスします。
新規、変更、紛失等々、申請することができます。
2.必要な書類
下記、外務省のHPより抜粋しています。
新規発給の場合です。(パスポート切れも含め)
- 一般旅券発給申請書(10年用又は5年用) 1通
「ダウンロード申請書」又は手書き書式の申請書が使用できます。- 戸籍謄本又は抄本(原本を必要とします) 1通
- 住民票の写し 1通(必要となる方は以下のとおりです。)
- 写真(縦45ミリメートル×横35ミリメートル) 1葉
- 本人確認書類(運転免許証等)
(記載事項に変更があり,新たにパスポートを申請する場合)
- 有効旅券
返納していただき,失効処理をいたします。残存有効期間は新しい旅券の有効期間には加算されません。
切り替え発給の場合(有効期限が残り1年未満、査証欄に余白がなくなった人)
- 一般旅券発給申請書(10年用又は5年用) 1通
「ダウンロード申請書」又は手書き書式の申請書が使用できます。- 住民票の写し 1通(必要となる方は以下のとおりです。)
- 写真(縦45ミリメートル×横35ミリメートル) 1葉
- 有効旅券
返納していただき,失効処理をいたします。残存有効期間は新しい旅券の有効期間には加算されません。(戸籍上の身分事項に変更がある場合)
- 戸籍謄本又は抄本(原本を必要とします) 1通
他にも紛失時、結婚して姓が変更になった場合、本籍変更の場合も必要な書類があります。下記から確認することができます。
ここで厄介なのが、「戸籍謄本」
ご自身が住まわれている所と一致しているなら市町村で発行してもらう、
或いはマイナンバーカードでコンビニ発行対応しているならまだ楽です。
しかし、私の本籍は愛知県。。。(嫁さんのこだわり)
マイナンバーでのコンビニ発行対応していない為、愛知県に取りに行くか、郵送で発送してもらうしかありません。そこで、郵送対応することに。
これまた面倒です。
申請署を書いて、郵便局で発行手数料600円分の証書を購入し返信封筒に切手張って、同封して発送。(ほんと手間です)中途半端なマイナンバー制度。。。何とかしてください。
数日すると、戸籍謄本が送られてきます。
→ちなみに、戸籍謄本1通で親、子供同時申請できます。
あと、住民票の写しとありますが、基本不要です。住民基本台帳ネットワークシステムを使うな~っていう人は必要です。
写真は自分で撮って申請してもいいですが、
NGになることもあるので、大人しくパスポートセンターに併設している写真屋に依頼するのが無難です。
3.記入時の注意点
基本は、web申請はネット上で必要事項の入力だけですので、特に問題はありません。印刷すると、申請用紙2枚に注意事項1枚が出てきます。
大人は大丈夫だと思いますが、子供の申請は注意する必要ありです。
注意する点は2点。
A:小学生以上の直筆(1枚目、2枚目に各1か所)
子供がいる場合は、字が上手い下手関係なく直筆が必要です。
乳幼児は代筆可ですが、それ以外はひらがなでも直筆で書けとなっています。
なので、私が鉛筆でうすーーーーく書いて、その上をなぞれとしました。
B:2枚目に親の著名
未成年の申請なので、申請署の2枚目に著名が必要です。
2枚目の申請者の著名欄の下に記入する箇所がありますので、
そこに書きます。書き忘れが無いようにしましょう。
4.申請時の注意点
本人が窓口に行き申請するが基本です。
そして、パスポートセンターの窓口で申請できる曜日と時間を確認しましょう。滋賀県は月曜ー金曜の9時ー16時30分まででした。
最後に、海外渡航までの日時までにパスポートが受け取れるか確認。大型連休無ければ、おおよそ1週間です。
費用は、受け取り時に発生しますので、後述いたします。
5.受け取り時の注意点
まずは、受け取りできる曜日です。
平日働いてる人には有難い日曜受け取りが可能です。申請業務もして欲しい所ですが。。。
そして、費用の支払いです。
大人@10年は16000円
子供@5年、12歳未満は6000円
子供@5年、12歳以上は11000円
たぶんどこも同じ?と思いますが、都道府県のHPで確認をしてくださいね。
6.まとめ
パスポート申請は時によっては面倒になります。公の証書が必要であること、しかも本籍が現住所外だと戸籍謄本の取り寄せにも手間がかかります。パスポート申請は平日しか受け付けしていない。受付時間もお役所とほぼ同じ。
海外出国日から逆算して申請入手しましょう。大型連休前以外は、申請から1週間で大抵入手できます。
直前で慌てないためにも、海外旅行が決まりましたらパスポートの新規申請、期限切れによる再申請が必要な場合は、早めの行動・準備いたしましょう。