【飛行機ネタ】JGP到達までの振り返りその11

JGP到達までを振り返ってるシリーズ。

ようやく20シリーズのうち、ようやく11回目になりました。あと、忘れないように9回頑張ります。

 

JGP到達は、国内線ばかり飛んでるわけでもなく、国際線も飛んで回数やFOPを加算させてました。

 

海外へは主に西海岸のアメリカがメイン。

行くと必ず体験するのが時差ボケ。

皆さんも必ず時差ぼけを経験されてるかと思います。

しかし、その時差ぼけは、日本に対して東に行くか西に行くかどっちに飛ぶかで対策が大きく変わります。

 

今回の内容は、

『時差ぼけ対策は案外簡単』

っていうことをお伝えしたいと思います。

 

目次

1.時差ぼけが起きる理由

2.私の時差ぼけ経験

3.欧州方面の場合の対策

4.米国方面の場合の対策

5.まとめ

 

1.時差ぼけが起きる理由

結論からいうと、自分の生活リズムから大きくズレてしまってるので、身体が対応できていないだけ。

 

人の体内気管は、規則正しいリズムで動くようになってます。

2〜3時間くらいのズレ

ベトナムなどに行っても特に大きな変化は感じられないです。2〜3時間ほど夜更かししても身体が対応できますよね。それと同じです。

 

4〜5時間くらいズレ始めると

身体が、ん?なんかおかしいなぁと、感じ始めてきます。

 

昼夜逆転、12時間ズレると。。。

本来寝てる時間なのに、バリバリ起きてる事になります。体内気管は寝るぞーって言ってるのに、身体は起きて動いてる状態、脳も起きて〜って命令出してます。

 

なので、眠い、怠いなぁ。。。

って感じる訳です。

 

2.私の時差ぼけ経験

私は、ヨーロッパ、アメリカの西海岸、東海岸、ハワイとありとあらゆる場所を訪問しました。

 

その中で、時差ぼけが辛かった場所をランキング付してみました。

合わせて時差も記載します。

 

1.アメリ東海岸 12時間

2.ヨーロッパ   9時間

3.アメリカ西海岸 17時間

4.ハワイ     19時間

 

見てわかるように、この時差ぼけの激しさは、ヨーロッパ方面〜アメリ東海岸が最も激しく、西海岸〜ハワイは少しマシになります。

 

東海岸のボストンに行った時のことです。

到着した初日、長旅で疲れてるにもかかわらず寝れない。ベッドに入っても寝れない。

結局1時間の睡眠で、翌朝から活動。

当然質が悪く、二日目の記憶がないです。

 

ヨーロッパでは、ドイツに学会行った時は、

深夜0時(日本時間8時)に寝たはずなのに、3時(日本時間11時)には目が覚めて、パソコン叩いて仕事してました😅

おかげで日中の学会、ずーっと睡魔に襲われて重要な話を聞きそびれたことが何回か(汗)

 

サンフランシスコがある西海岸での話。

東海岸より時差はマシですが、それでも日中は少し眠くなります。

初めて行った時は、やはり眠れず。

そして目覚ましかけ忘れのポカ。

見事に同僚のモーニングコールで遅刻時間ギリギリウェイクアップ。

 

と、私の時差ぼけのポカ経験談はこんな所です。同じ経験されたこともあるでしょう。

 

対処法を知ってれば最低限の負荷で済む話です。それを欧州に飛ぶ場合とアメリカに飛ぶ場合で私が実践してることを述べていきます。

 

3.欧州方面の対策

日本からの時差9時間ほど。

昼夜逆転の一歩手前までですので、特に夕方にねると眠くなり、深夜になると目が冴える厄介な時差です。

 

そこで、着いた初日の時差対策3点。

 

直近に行ったパリを例にあげます。

1.とにかく歩く、歩き倒して疲労させる。

2.少し遅い時間にご飯を食べる

3.23時にベッドイン。

誰にでもできる簡単な事ですよね。

 

JAL便なら、出発した日の15時頃到着します。

パリ市内なら16時過ぎにホテルチェックインできます。

さぁ、ここらが重要です。

チェックイン後は、とにかく歩いて歩いて体を疲労させます。そのあと、19時過ぎからご飯を21時ごろまで夕食タイム。

22時までにお風呂浴びて23時ごろベッドイン。

そうすると、疲労and体を温めてからのベッドインなので、すぐに睡魔が襲って寝れます。

 

無理なく寝られ、無理なく目覚ましで起きれるので、凄い良い二日目が迎えられます。

これを実践してからは時差ぼけが大幅に改善してます。

 

帰りは、日本時間の生活リズムに合わせて機内での活動を調整するのが重要です。

夜便で出発して、翌日の夕方到着。この場合は出発してすぐに寝て後半は寝ないようにするのが良しです。

翌日が休みの場合は、あえて予定を入れて動きましょう。友達と会う約束するのもありです。体を強制的に動かすことでリズムを強制的に共に戻せます。

 

4.米国方面の場合の対策

こちらは、東海岸と西海岸で異なります。

東海岸は、欧州対策と同じなので割愛します。

 

西海岸の場合、時差17時間。

サンフランシスコの場合、羽田からは20時出発〜当日の12時ごろに到着します。

 

同じ日が2回来ます。

現地での対応よりも、飛行機内での対応が重要です。

 

現地入りする初日に対策してること3点

1.機内食を食べたら即寝する。

2.睡眠時間は、3〜4時間程度。

3.身体を動かして疲れさせる。

これも誰でもできる簡単な事ですね。

 

ポイントは、現地時間にあわせること。

機内食は22時過ぎに出てくるので、食べたら眠気が出てきますので寝れます。

長々と寝るのは厳禁です。現地の時間に合わせて時間を決めて寝るのが重要です。

最後は、体を動かしてより疲れさせることで、夜の睡魔がより早くやってきます。

 

これをすれば、翌日の時差ぼけはかなり緩和できます。

 

帰りは、昼に出て、夕方に帰国です。

なので、日本時間に合わせた機内の過ごし方が大事です。

私は、1ー2時間昼寝するくらいで、あとはずっと起きてます。wifiに繋げてずっとネットサーフィンしたり、映画見たりして時間潰しします。

帰国したら出発地は夜、日本も夜になるので、普通に寝れます。

それでも多少日中眠くなることもあるので、翌日が休みなら外出して強制的に体を動かすのが大事です。

 

5.まとめ

欧米への海外出張での時差ぼけ対策について綴ってきました。

時差ぼけにならないようにするには、

現地時間に合わせた行動をすること。

体の疲労状態をあえて作ること。

が大事です。

誰にでもできる簡単な事ですよね。

これさえ心がければ、時差ぼけが完全に無くなるわけではありませんが、かなり緩和されます。

 

JGC取ったら、海外にとにかく行きたくなります。しかし、時差ぼけしてあまり良い記憶が…ってならないようにしたいですよね。

時差ぼけ対策をしっかりして楽しい旅行をしましょう。